2015年5月6日水曜日

ライフプランニング

ライフプランニング

ライフプランニング
費税増税がはじまって、節約と真面目に働くだけで幸福な暮らしができる時代ではなくなりました。
消費税増税は確実に家計を圧迫します。政府がどれほど圧迫を緩和するように努力しても追いつくことはありません。それができるくらいなら増税する必要がないのです。
月に生活費に20万円かけているご家庭だと、月に16000円の負担を余儀なくされ、月2万円貯蓄していたなら、4000円しか貯金できなくなります。それを支出を抑えることでバランスをとろうとすると、経済は冷え込み、企業の業績は悪化し、給料が減り、仕事も減ると失業が増え、結局に自分に跳ね返ってきて、日本全体が沈んでしまいます。政府がしきりに給与アップをお願いするのも分かります。
このような綱渡りの時代に、すべての装備を知識と技術に置き換えて武装することが必須になりました。車の運転に免許が必要なように、社会の運転免許が必要なのです。それがスマートなライフプランニングできる力になり、それをドライブする力になります。
昨日、食べたごはんにもお金がかかっています。
今日食べるばんごはんにもお金がかかります。
明日のごはんにもお金が必要です。
仕事がある日突然なくなってしまう時代にモノを所有することは、身軽に変化に対応できなくしてしまいます。数年間、無収入になっても生活が続けられる蓄えが必要な時代を迎え、貯金のニーズは益々高まりますが、大増税は貯蓄を難しくしてしまいます。
昭和には家や車を所有するのが当たり前でしたが、フリー、シェアが基本の平成の時代には、維持コストがかかり、すぐに換金できないモノを持っていることがリスクになります。
投資信託は詐欺みたいなものだという人がいます。
生命保険はギャンブルみたいなものだ。という人もいます。
考え方も生き方も人ぞれぞれですが、それだって生きるための知識次第で変わります。
大事なことはたったひとつ。
「幸せな人生を過ごした」と自分が心から思えることです。
そして身近な大切な人々が、「ありがとう。あなたのおかげで私はこんなに幸せです」と言ってくれることです。そのために必要なのが社会の運転免許です。
あなたの回りに「知ったかぶりをする人」はいませんか?
その人は、いい人であっても、危険な人です。
知ったかぶりをすることで、「私はなにも知らない。難しいことはなにも知らない」と、あなたを萎縮させて、成長を止めてしまう人です。意識的な悪意がなくてもそうすることで無意識に安心することで優越感を感じているのです。
しかし、あなたに苦手意識があると、勉強どころか、質問することすら、遠慮してしまいます。この態度こそ、あなたを幸せから遠のかせてしまうのです。
お金のこと、仕事のこと、家庭のこと、パソコン、スマホのことなどにも通じます。
ネガティブな人生脚本を抱えていると、ライフプランニングできる力がつきません。ライフプランニング出来てしまうと、人生脚本が成就できないからです。しかしあなたはネガティブな脚本を生きる必要もなく、生きてはいけません。そのためには、ライフプランニングしましょう。
お金は感情と密接に絡んでいます。
寂しいからお酒を飲むというのがその代表的な事例です。
「あったほうがいいかな」という理由で買ったのも、その根底には満たされない気持ちがあります。ライフプランニングと、ライフスキルは、この問題を、どう解決したらいいのか答を出します。


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